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指輪のサイズ号数表|1〜30号の内周・内径と、家で測るときの注意

更新 2026年10月26日・出典の最終確認 2026年10月25日

大きさ違いの測定用リングとノギス(イメージ)

日本の指輪の号数は、1号が内周40.8mm・内径13.0mmから始まり、1号の差は内周で約1mmです。内周は輪の内側の一周の長さ、内径は輪の内側の直径で、下の表で号数に置き換えられます。紙や糸で測った号数は目安にとどめ、結婚指輪のように直しにくい指輪は、買う前にリングゲージで測り直してください。

号数 内周(mm) 内径(mm)
1号 40.8 13.0
2号 41.9※ 13.4
3号 42.9 13.7
4号 44.0 14.0
5号 45.0 14.4
6号 46.1 14.7
7号 47.1 15.0
8号 48.2 15.4
9号 49.2 15.7
10号 50.3 16.0
11号 51.3 16.4
12号 52.4 16.7
13号 53.4 17.0
14号 54.5 17.4
15号 55.5 17.7
16号 56.6 18.0
17号 57.6 18.4
18号 58.6 18.7
19号 59.7 19.0
20号 60.7 19.4
21号 61.8 19.7
22号 62.8 20.0
23号 63.9 20.4
24号 64.9 20.7
25号 66.0 21.0
26号 67.1 21.4
27号 68.1 21.7
28号 69.0 22.0
29号 70.3 22.4
30号 71.2 22.7

※ ある宝飾ブランドの公式のサイズ対応表(1〜30号)の値です。2号の内周だけは、その表の値(41.6mm)が内径×3.14と合わないため、別の店の表の値に置き換えています。

表の確かめ方

内径に3.14を掛けた値が、同じ行の内周とほぼ同じなら、その表の号数はずれていません。小数点以下の違いは、店の四捨五入のしかたで出るので気にしなくて構いません。困るのは、号数そのものが1〜2号ずれた表です。

表を自分で確かめる:13号の行
内径
17.0mm
円周率
× 3.14
内周約53.4mm(表の13号の内周53.4mmと合う)

号数の決め方には、2つの規格があります。上の表のブランドは、国内で一般的なJCS規格と、平成10年制定・平成14年施行のJIS規格の2種類があると説明しています。

規格 1号ごとに
JCS(店で広く使う) 内径が1/3mmずつ上がる
JIS(日本産業規格) 内周が1mmずつ上がる

※ JISの名称はJIS S 4700「ジュエリー用指輪のサイズ」です。

内径で刻むか内周で刻むかが違うので、号数が大きくなるほど2つの表はずれていきます。指輪を買うときは、その店の号数表で選べば困りません。家で測った内周を号数に直すときは、使っている表が内径×3.14で合うかを先に見てください。

家で測る方法

指輪の内径にノギスを当てた様子(イメージ)

家で測るなら、指の一番太い所に紙か糸を巻き、一周の長さを表の内周と比べます。紙は、幅5mmほどに細く切って使います。

紙で測る手順
紙を切る幅5mmほどの細い紙を用意する
関節に巻く指の付け根ではなく、一番太い関節の所に少しきつめに巻く
印を付ける紙が重なった所にペンで印を付ける
長さを測る定規で測り、表の内周に一番近い号数を見る

指輪は関節を通らないと着けられません。あるブランドは、ほとんどの人は指の付け根より第二関節のほうが太いとしています。ある工房は、関節が太い場合は、関節を通るサイズが基本としています。付け根と関節の両方を測り、太いほうに合わせてください。

リングゲージは、号数ごとの輪が並んだサイズを測る道具です。紙や糸の結果とゲージが違ったら、ゲージの号数を優先します。合う輪の目安は、ある店の説明で軽く引いて抜けず、第二関節がぎりぎり通るサイズです。

ゲージは、買う店か直す店で測ってもらうのが確実です。家に貸し出す店もあり、返す期限は確認した店で1週間から2週間でした。

手元の品で何ができるかは、写真を送って工房に相談できます。

時間・季節・幅で変わる号数

同じ指でも、測る時間と季節、指輪の幅で合う号数が変わります。

時間帯では、あるブランドは朝と深夜では2号ほど変わることも珍しくないとしています。どの時間に太くなるかは、店の説明が分かれます。ある店は一般的には夕方のほうが指がむくむと書き、ある宝飾店は寝起きや午前中のほうがむくみやすく、サイズが大きくなると書いています。

季節では、同じ宝飾店が1号ほど変わる(夏は大きく、冬は小さく)としています。理由は、冬は寒さで血管が細くなり指が細くなって指輪がゆるくなるからです。

だから、1回で決めないでください。号数表を出しているブランドも時間帯や体調で変わるので、何回か測るとしています。ある店は、時間帯を変えて2〜3回測るよう書いています。測った号数が分かれたら、大きいほうと小さいほうの間で選び、冬に測ったなら夏に少しきつくなることを見込みます。

幅の広い指輪は、指に当たる面が広いぶん、同じ号数でもきつく感じます。

幅 店の目安
幅4〜4.5mm 測ったより0.5号くらい大きく
幅広(幅の定義なし) 通常より0.5号〜1号ほど大きめ

※ どちらも店の目安です。幅の広い指輪を買うなら、同じくらいの幅のゲージで測ってもらうのが確実です。

海外サイズ

海外ブランドの指輪は、USサイズやUKサイズなど、日本と違う呼び方で売られています。換算は表によって食い違うので、号数ではなく内周のmmで照らしてください。

例えば、ある時計・アクセサリーのブランドの日本公式の表では、日本の13号がUS7.0・UK Nです。同じ表で、日本の19号がUS10.0・UK T(EU 62.1)です。ところが上の表の19号の内周は59.7mmで、この表の周囲のmm(EU欄)と食い違います。

買う前に、ブランドに「このサイズの内周(または内径)は何mmですか」と聞き、自分の内周と比べてください。

大きくするときの地金代

今の指輪を大きくするサイズ直しでは、輪を切って金属(地金)を足すので、1号ごとに地金代が加わることがあります。他の店が公開している1号ごとの地金代は次のとおりです。

公開例 1号ごとの地金代 税
公開例1 2,000円 表示なし
公開例2 1,000円〜 税別
公開例3(プラチナ) 2,300円 表示なし
公開例3(ゴールド) 3,300円 表示なし
大きくするときの1号ごとの地金代
地金代(税別)1,000円〜
地金代(税の表示なし)2,000円
プラチナの地金代2,300円税の表示なし
ゴールドの地金代3,300円税の表示なし

※ 公開例3は、その店で作った指輪を受け取ってから1か月以降に大きくする場合の額です。地金代のほかに、サイズ直しの基本料金がかかります。

足す地金の量は、号数だけでなく幅と厚みで変わります。ある宝飾店は、1号大きくするごとにおおよそ1,000円前後〜で、2号目から地金を足すと説明しています。公開例1の店は、幅によって料金を幅2.6〜5.0mmは1.5倍、5.1mm以上は2倍にしています。見積もりでは「何号上げると何gの地金を足し、地金代はいくらか」を聞いてください。おおよその重さは、この表の内周と幅・厚みから号数×地金の増減計算で出せます。

大きく変えるほど、デザインが崩れやすくなります。公開例1の店は、デザインが変わるおそれのある変更の幅を4号以上としています。ブランドの無料のサイズ直しにも、±2号の範囲内(ピンクゴールドや一部の特殊なデザインは±1号まで)のように範囲を決めているものがあります。基本料金を含めた全体の料金は指輪のサイズ直しの料金と日数、断られやすい素材やデザインはサイズ直しができないときで確かめられます。

写真で分かること、現物で決まること

手持ちの指輪を何号直せるかは、写真で見当が付き、現物で決まります。

写真で分かること・現物で決まること

写真で分かること

  • 指輪の幅と、石が並ぶ範囲
  • 内側の刻印(素材・号数が刻まれていれば)
  • 直す方法(切って足すか、伸ばすか)の候補

現物で決まること

  • 今の正確な号数と、地金の厚み
  • 過去に直した跡や、細くなった所
  • 足す地金の量と、総額

正面・横・内側の写真に、今の号数と直したい号数を添えて相談すると、何号まで直せそうかの見当が付きます。

今日やること

  1. 1紙で目安を出す幅5mmの紙を関節と付け根に巻き、太いほうの長さを表の内周と比べる
  2. 2時間を変えて測る指が冷えていないときに、朝と夜、別の日にもう一度測り、2つの号数を控える
  3. 3リングゲージで決める買う店で、買う指輪に近い幅のゲージで測ってもらう

出典